自分はどこで起業を考えるのか、どの程度の面積がいるのかが明白になったらすすめたいレンタルオフィスの探し方は、ネットを使うことです。
ネットで目ぼしいレンタルオフィスがあったなら、本物を見学に行きましょう。何軒か見るうちに、絶対あなたの望みに合ったレンタルオフィスが見つかると予想されます。
また、都道府県でレンタルオフィスをすすめている団体もあります。自治体名とインキュベータでネット上でチェックしてみると、取扱いがあるとヒットしてくれます。
入居できる条件も厳密で、入居年数に条件がある場合が大多数です。ですが、民間のものと対比すると賃料が非常に抑えられるので最初の一歩をここで始める一つの手段だと考えられます。
レンタルオフィスの利点としては、低コストで効率の良い仕事ができるということではないでしょうか。
レンタルということで短期間での利用なので、自分用の仕事スペースとして活用してもいいですし、少人数の会社などでレンタルするなど活用方法はさまざまです。また、限られた時間内のみ貸し出しをするオフィスもありますので、チェックしてみてはいかがでしょうか。
実際に、レンタルオフィスを借りる際にどのぐらいの費用がかかるでしょうか。基礎的なものとしてレンタルオフィスの賃貸代、登録代等の諸費用が発生します。賃料は、地帯によって色々ですが、東京23区エリアでは一坪単位で1万6000円ほどです。
その他の諸経費は、レンタルオフイス企業によって、幅があるので各会社に確かめましょう。普通、保証料で部屋代の1~2ヶ月が必要となることが多いと考えます。これらのような基礎料金の他にも多種なサービスを使う場合には別途費用が生じます。
一例を見ると、あるレンタルオフィスの内容は、FAX送信の際は一枚当たり100円程度、受信におよそ10円必要となります。どんなサービスを使うのかを見極めて使って下さい。